初めての胸キュン

私の初恋は、中学三年生の時です。
好きですと伝えることもできないまま別々の高校へと進学しました。

ただただ、大好きで、毎日が、楽しくて。
ばら色の毎日とか書くとほんとに陳腐ですが、本当に、毎日は、ばら色でした。

学校に行くのがとても楽しかったです。
あんなに純粋に人の事を好きになったのは、後にも先にもあれが最後でした。
肉体関係のないプラトニックな恋ができたことを今となっては、幸せに感じます

私は、テニス部。
彼は、サッカー部。

毎日、テニス部のコートから、彼の走る姿を見ていました。

言葉を交わせるだけでうれしくて。

「オレが将来、有名なサッカー選手になった時のためにおまえにやる」
と言われて、渡されたサインは、今でも、大切に持っています。

高校受験の前に、

「オレもおまえと一緒の高校に行こうかな」

と言われたときは、本当にうれしかったけど、彼のリップサービスでした。

大人になって、共通の友人の結婚式で10年ぶりに再会しました。
緊張して、前の日に眠られなかったのを覚えています。

でも、10年ぶりの彼は、くしゃっと笑う笑顔も、くだらない冗談をいうところも全然変わっていませんでした。

でも、一つだけ、変ったこと。

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それは、彼の左手の薬指。

それでも、やっぱり、久しぶりに会って、あの頃の気持ちに秒速でワープしました。

結婚式の帰り、いままで、親友に内緒にしていた彼への気持ちを話した。

やっと、私の片思いは、終わらせることができました。

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